ベクセルの特定健診・特定保健指導支援
特定健診・特定保健指導の実施計画作成にあたり実施した医療費分析によれば、特定健診対象者の40〜74歳、特に積極的支援対象者になりうる40〜64歳では生活習慣病及び重症化、合併症の中で糖尿病、腎不全の医療費が大きく、また過去5〜10年の間に、顕著に増加していることがあきらかになっています。
糖尿病、腎不全を予防するためには、まず、最近(3〜5年)の健診結果等から糖尿病、腎不全の累積発症率分析を行い、さらに発症した人の特性を、健診項目、問診項目等との関連について分析をします。これによって、どこに焦点をあてて、特定保健指導を実施すべきかを明確にできます。
弊社は、糖尿病の累積発症率分析については、数多くの実績があります。またそれらをフレキシブルに応用できる特徴をもつ特許を所有しております。まず、現状に於いて、糖尿病、腎不全の累積発症率及び発症分類の分析を行い、今後、特定健診・特定保健指導の進捗に伴い、これらがどう改善されたかを分析し、さらに効果を確実にするための経済的な方法を開発できます。